「「ルールを破る人間が許せない」って思ってる。思ってるのに、自分が決めたルールはたまに破ってる。それは「ルール違反」じゃなくて「柔軟な運用」って呼ぶことで処理してる。」
▶ ECOLOGY / 生態
組織の中で「秩序の番人」を自任する管理型生物。怠惰や不正の匂いを嗅ぎ分けて即座に駆除するが、その嗅覚は時として無実の者にも牙を剥く。「私は正しい」の鎧を一度も脱いだことがないため、その鎧の重さで自分が窒息してることに気づかない。
▶ ARUARU / あるある
- 「私の経験では」を枕詞に、若者の新しい提案を5秒で却下する。却下した提案が3年後に他社で大成功してもスルーする
- 自分の誤りを認めることが、人格の崩壊と直結してる。直結してることを認めることも崩壊と直結してる
- 部下が反論できない雰囲気を作っておきながら、「みんな意見を言える組織だ」と本気で信じてる
- 効率と秩序の名のもとに、感情的な配慮を「甘え」と切り捨てる。切り捨てた人がメンタル不調で辞めると「適性がなかった」で片付ける
- 退職する部下を見送るたび「最近の若い奴は」と言う。「最近」が30年続いてることには気づかない
▶ COLLAPSE / 崩壊シナリオ
自分の正しさが揺らいだ時、感情のコントロールを失う。普段抑圧してきた不安が爆発し孤立する。Te-Niループでは自分の判断だけが正しいと信じ込み、外部からの忠告を一切受け付けなくなる。受け付けないことを「経営判断」と呼ぶ。
▶ MANUAL / 取扱説明書
起動「明確な責任範囲」と「決定権」をワンセットで渡す。曖昧な役割では機能しない
禁止ルールの恣意的な変更、根回しのない意思決定、感情論での反論
燃料達成感、秩序が守られた状態、自分の判断が組織を救った瞬間
注意部下が静かに辞めていく回数が増えたら警告。本人は「適性がなかった」と片付けてるが、原因は別にある可能性が高い
再起「自分が間違ってたかもしれない」と1日に1回考える訓練。感情の言語化を習得する。最初の1ヶ月は地獄
▶ PROTOCOL / 攻略プロトコル
- 結論先、根拠明示、感情論なしで接すること。ただしESTJも内心は不安を抱えてることを理解すべし
▶ DOMAIN / 仕事・恋愛
WORK
管理職、法務、行政、軍事的組織では極めて優秀。クリエイティブ職、心理的支援職には不向き
LOVE
計画的で誠実だが、感情表現が硬い。「正しい結婚相手」を選ぼうとして、本当に好きな相手を見逃す。見逃したことに気づくのは10年後